HOME > 矯正歯科 > 顎態調和法とは?

矯正歯科

顎態調和法とは?

顎態調和法とは

 臼歯部の歯軸方向(生えている方向)をコントロールし、その結果生じた骨のボリュームを、三次元の自由度に変換し矯正治療を行う技法です。従来、矯正治療はアーチレングスディスクレパンシー(歯の幅の総和と骨の長さの不調和)を基本に1次元を基準にした考え方ですが、単純計算で線の長さのみに着目すると抜くしかない症例も、三次元的自由度に着目すると容易に非抜歯で治療できるようになります。従来から同様の装置を小児矯正で使っていましたが装置は似通っていても発想が異なるために同じ成果を上げることができませんし、適応の診断も自由度が高いので当然広くなります。

 私はこの技法の発見はノーベル賞を二、三回もらってもばちは当たらないくらい優れた発見だと思っています。おそらく、何十年後矯正専門医はほとんど失業していると思います、それほどシンプルで正確再現性の高い技法です。

 


このページのトップへ